デリヘルでお金稼ぎをしようとする女性にとって、頭を悩ませる問題が年齢です。
風俗では若い女性の方が稼ぎやすい傾向にあるため、デリヘル店に年齢制限があるのか気になる女性も多いはずです。
現在のデリヘルには人妻店や熟女店も多く、50代の女性ですら所属できるお店もあります。
事実上、お店さえ選ばなければ、ほとんど年齢制限はないに等しいのです。
ただ、高齢女性がデリヘルに所属できたとしても、実際に稼げるという訳ではありません。
やはり、年齢によって客引きに影響が出てくるため、デリヘル勤務を続ける場合であっても、60歳が限度と考えるべきなのです。
ここでは、デリヘルに所属する際に問題となる、女性の年齢制限について詳しく説明させて頂きます。
デリヘルで18歳未満の女性が働けない理由
デリヘルは女性キャストが全裸になって男性客にサービスする風俗店です。
性的サービスを提供する風俗店は、風営法の規定に従う必要があります。
この風営法は18歳未満の女子の就労を禁じているため、18歳未満の女性はデリヘルで働けません。
そして、倫理的な問題から、18歳であっても現役女子高生も働けません。
正規のデリヘルでは18歳未満の女性の応募を防ぐために、採用面接時に身分証明証の持参を求めるので、注意が必要です。
風営法によって18歳未満は禁止されている
デリヘルで働くためには、最低年齢をクリアする必要があります。
風営法という法律に、年齢制限が設けられているからです。
風営法の規定によると、18歳未満の女子は風俗店で働けません。
デリヘルも女性キャストが全裸で接客する風俗店で、正規のデリヘルは警察から許認可を受けて営業しています。
正規のデリヘルは適法、健全に営業しており、違法な組織ではありません。
そのため、正規のデリヘルでは18歳未満の女性は働く事ができません。
いくら女性にやる気が会っても18歳にならない限り、デリヘルで働けないのです。
なお、風営法はすべての風俗店を対象としているため、デリヘル店以外の風俗店でも18歳未満の女性は働けません。
たとえバイトや短期限定であっても、風俗店で働くには18歳になるまで待たないといけないのです。
現役高校生は働けない
デリヘルで働くためには18歳以上である必要がありますが、ここで問題となるのが高校3年生です。
高校3年生は18歳になる年代です。
18歳になった高校3年生は風営法の年齢制限をクリアでき、デリヘルでバイトできると思われるかもしれません。
でも、現役高校生はデリヘルに所属できません。
現役高校生をデリヘルで働かせたら、警察沙汰になる可能性が高いからです。
警察は現役高校生がナイトワークで働くのを禁止するため、様々な法律を適用して、夜のお店を摘発しています。
2016、2017年頃に、多くのJKリフレ店が児童福祉法や青少年保護育成条例違反で摘発された事からわかるように、警察は風営法以外の法律を適用して現役女子高生が所属するナイトワーク系のお店を摘発しています。
そこで、現役女子高生は18歳であってもデリヘルに所属できません。
逆に言えば、高校に在学していない女性は、18歳になったその日から働けます。
中卒や高校を中退した女性であれば、18歳になった瞬間からデリヘルに所属できます。
18歳女性はデリヘルや風俗ではレアな存在なので人気嬢になれる可能性が高く、積極的に売り出してもらえます。
高校に在学していない18歳女性が年齢を武器に割り切って稼ぐのであれば、デリヘル勤務も十分検討に値するのです。
年齢確認のため身分証明書が求められる
デリヘルで働くためには18歳になっていなければなりません。
仮に、18歳未満の女性を採用して働かせてしまうと、デリヘル店は警察の捜査対象となって摘発されてしまいます。
そこで、正規のデリヘル店では採用面接時に、女性に対して身分証明書の提示を求めて年齢確認を行います。
自動車免許証や保険証のような生年月日が記載された公的証明書を提示する事が求められ、女性が18歳以上である事を証明しなければならないのです。
そこで、18歳未満の女性が年齢を偽って、デリヘルに所属する事はできません。
たとえ女性にやる気があってお金稼ぎしたくても、18歳未満で働く事は違法行為なのでできません。
18歳未満の女性は、18歳になって高校を卒業するまで待ってから、デリヘルの求人に応募するようにしましょう。
デリヘルでは様々な年齢層の女性が働ける
デリヘル勤務を検討する際、お店の年齢制限が気になる女性も多いに違いありません。
具体的な年齢制限についてデリヘルの求人情報に書いていない場合が大半です。
ただ、デリヘルは所属女性の年齢別にカテゴリーが分かれており、お店の表記に着目する事で大まかな年齢制限を確認できます。
デリヘル勤務を希望する場合には自分の年齢に応じたお店を選べば、所属しやすいお店を見つけられるのです。
女性の年齢に適したお店を選択できる
デリヘルは店舗数が多く、所属デリヘル嬢の年齢に応じてお店がカテゴリー分けされています。
若い女性が所属するノーマルなデリヘルとは別に、若妻店、人妻店、熟女店のように年齢別にお店がカテゴライズされているのです。
若妻店が20代後半から30代前半、人妻店が30代から40代前半、熟女店が40代から50代女性を中心に集めているお店です。
40代後半の女性が若妻店に応募しても採用されませんが、熟女店であれば採用される可能性が高まります。
デリヘル店の求人に応募する場合には、この年齢別のカテゴリーを年齢制限と捉える事が重要です。
年齢でトラブルになるのを避けられる
年配女性が風俗で働く際、自分の年齢を理由に男性客とトラブルになるのが怖いものです。
でも、デリヘルでは所属女性の年齢層が分かるようにお店のカテゴリーが表示されているため、年齢を理由とした接客上のトラブルを避けられます。
熟女系デリヘルは、お店のホームページに熟女店と記載されています。
そのデリヘルを利用する男性客に対して熟女店と告知しているので、男性客は担当するデリヘル嬢が熟女である事を分かっています。
40代から50代の熟女女性を希望する男性客が利用するのが熟女店なので、女性の年齢を理由にトラブルになる事は避けられます。
このようにデリヘルでは、あらかじめ男性客にデリヘル嬢の年齢層を告知することで、トラブルになるのを避けようとしているのです。
店年齢を使用できる場合も多い
女性の実年齢が20代、30代の内であれば年齢はハンディキャップになりません。
ただ、40歳を超えてくると若いとは言えなくなるため、年齢が客引きに影響を与えてきます。
そこで、女性の年齢が客引きに影響を与えるのを防ぐために、人妻系や熟女系デリヘルでは店年齢を用いる場合も良くあります。
店年齢とは、女性の年齢をサバ読みする事です。
女性の年齢を実年齢より若く見せる、風俗独自のやり方です。
何歳サバを読むかについては女性の希望やお店の方針によって異なりますが、3歳から5歳程度若くする場合が多くなっています。
店年齢を利用できるデリヘルに所属すれば、男性客に対して実年齢を隠せます。
店年齢を用いる場合には、必ずしも女性の実年齢を公表する必要はありません。
風俗では、５歳程度はごまかせる場合が多い、と覚えておくと良いでしょう。
熟女系デリヘルでも稼げる理由
日本は高齢化が進行しています。
男性の中心世代が中高年に移行しており、それに伴い、風俗の利用客も中高年の男性が中心となっています。
その影響で、従来に比べてて熟女系デリヘルも増加傾向にあり、昔に比べると40代、50代の女性がデリヘルで稼ぐのも難しくありません。
ただ、いくら熟女店に所属できたとしても年齢には限界があります。
最大でも60歳が限度と捉えるべきです。
デリヘルで働く場合、少なくとも60歳までにはお金を貯めて、デリヘル勤務を終えないといけないのです。
高齢男性客からの指名が取れる
風俗はもはや若い女性だけのものではありません。
40代や50代の女性が所属できる人妻系、熟女系デリヘルも多く営業しており、中年女性でも風俗の世界で十分に活躍していけます。
これは、日本で進行している高齢化と関係しています。
男性は自分と同年代か年下女性を好むという傾向があります。
50歳の女性であっても、60歳や70歳の男性からすると年下の女性です。
高齢男性の目には、40代後半や50代女性も年下の魅力的な女性に映るので、中高年の女性でも熟女系デリヘルで稼いでいけるのです。
昔は高齢男性の数は少なく、特に一人暮らしの高齢男性は少数でした。
しかし、現在では独身の独居老人も多く、そんな高齢男性が熟女デリヘルを利用する例が多くなっています。
中年女性でも熟女系デリヘルなら、高齢男性の指名を受けて稼いでいけるので、年齢制限を龍に諦める必要はありません。
寂しい思いを抱えている高齢男性は多い
風俗店を利用する男性客の主目的は性的快楽を得ることです。
ただ、高齢男性の場合は寂しさを紛らわすためにデリヘルを利用する、というケースも良くあります。
一人暮らしの高齢男性にとって、デリヘル嬢は話し相手に最適です。
同年代の女性であれば、話も合いやすく、気兼ねなく心を許せます。
性的な快楽目的以外に、寂しさを紛らわすためにデリヘルを利用するという高齢男性も案外、多くいるのです。
そんな寂しい思いを抱えた高齢男性の心を満たす事ができる優しい女性なら、年齢に関係なく指名を取れます。
風俗では女性の容姿や年齢が重視されるのですが、熟女系デリヘルではむしろ女性の内面が重要となってくる場合も多いのです。
寂しい思いを抱えた独り身の男性客の、話し相手になってあげられる優しいマインドを持った女性であれば、年齢に関係なく稼げます。
60歳女性でも所属できるデリヘルはある
デリヘルの競争は激しく、お店の宣伝に力を入れるために様々な施策を展開しています。
ここで、東京の鶯谷にあるデリヘルでは、60歳の女性が在籍している事を実際に宣伝しています。
ただ、これは60歳女性が在籍している事をネタにしている可能性も高く、60歳女性が実際にお仕事を取れているかについては、不明です。
そもそも、高齢女性が在籍しているデリヘルは激安店なので、女性に支払われるお給料はかなり低めに設定されています。
風俗は歩合制なので、稼ぐためにはお仕事を取らなければなりません。
たとえデリヘル店に所属できたとしても、お仕事に恵まれるとは限りません。
熟女系デリヘルであれば50代女性でも所属できるお店は多いのですが、必ず稼げるとは限らないので、注意が必要です。
60歳が限度と考えるべき
いくら熟女系デリヘルが50代女性を受け入れており、店年齢を使えるとしても、限界があります。
60歳を超えてくると、熟女店に採用されるのも難しくなり、たとえ採用されたとしても満足にお仕事はこなせません。
デリヘルの年齢制限は60歳と捉えるべきなのです。
デリヘルで働くのなら、60歳までにきちんと風俗を卒業できる状態にしておくべきです。
現実には、50歳を過ぎるとかなり風俗で稼いでいくのは厳しくなります。
所属できるデリヘルは格安店、激安店に分類される熟女系のお店に限られ、お仕事1本あたりのお給料も少額に留まります。
若い女性のように爆発的に稼ぐことは期待できず、なんとか生活費をデリヘル勤務で稼いでいく、という形になってしまうのです。
女性が若ければ若いほど、お給料が高いデリヘルに所属でき、多くの指名やお仕事に恵まれます。
女性が年齢を積み重ねてからデリヘルで稼ごうとしても、思うように稼げず、生活に困窮する状態に追い込まれてしまいます。
そうならないように、デリヘル勤務を検討するなら早いうちから始め、将来に備えてしっかり貯蓄する事が求められるのです。
まとめ
女性がデリヘルで働く場合、年齢が問題とされる場合があります。
まず、18歳未満の女性は風営法に抵触するためデリヘルで働けません。
また、18歳でも現役高校生も働けません。
高校を卒業した18歳以上で女性なら、誰でもデリヘル店の求人に応募できます。
ただ、デリヘルは所属女性の年齢によってカテゴリー分けされており、女性の年齢に応じたお店を選ばなければなりません。
年齢制限はデリヘル店の求人情報には記載されていませんが、若妻店なら35歳くらいまで、人妻店なら40代まで、熟女店なら50代までの女性が所属できます。
女性の年齢に応じたカテゴリーのデリヘル店に応募すると良いでしょう。
そして、デリヘルにおける限界年齢は60歳と考えるべきです。
50代女性が所属できる熟女店はありますが、所属できたからと言ってお仕事が取れ、必ずしも稼げるとは限らないので注意が必要です。
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